[必見]たった一つの行動で試合の主導権を握る秘技
こんにちは!
れんです
あなたはダブルスの試合で
どのようにポイントを
とってますか?
プロの試合のように
豪快にスマッシュを
相手コートに叩き込んだり
繊細なタッチでドロップボレー
を決めたり
きれいにストレートを抜いて
会場を沸かしたり
したいですよね!
でも現実は
前衛も後衛も
ただ必死にボールを返す
必死にコートを走り回る
チャンスが来るまで
ひたすら粘る
周りからは
シコラーと呼ばれ
ただ繋ぐことしかできない
と皮肉を言われ
ただただ悔しい思いをする
そんなテニスになっていませんか?
このようなテニスをしていては
いつまで経っても
勝ち上がることは
できません
そこで
今日は私が最も大切にしている
試合に対する意識を
紹介します
本日のテーマは
ダブルスの試合中
相手を徹底的に
リサーチし、
試合の主導権を握る
です
テニスの試合とは相手と戦うものです
相手よりも一球多くボールを返せば
勝てるスポーツなのです
そのために相手を徹底的に
リサーチすることは
とてもとても大切です
なにも考えないで
ただ勝ちたい気持ちだけで
試合をしていては
焦りが生じたり
自分を見失いやすく
なります
女子のプロ選手に
クリスエバートという方がいました
彼女は
主導権をとって自分の試合をしなければならない。決定的なセットでは、自信が大きな差になる。
と言っています
自己中心的なプレーでは
決定的な場面で
ポイントをとることが
出来なくなります
では具体的にどのようなことを
リサーチすればいいのか
一部を紹介します
Point 1
相手のスキルをリサーチします
例)得意なショット、得意な展開
苦手なショット、されたら嫌なこと
Point 2
相手のメンタルを分析します
例)勝負強いタイプか、堅実タイプか
ギャンブラーかどうかなど
Point 3
相手のコース、展開を分析します
例)ストレートを打つ量
ポーチに出てくる確率
サーブのコース
これらを分析
することができれば
ポイントをとることは
グッと簡単になります
相手がバックハンドの
高いところが苦手な場合
そのタイミングで
ポーチすれば良いのです
相手が緊張しやすいタイプなら
わざと遅いボールを打って
力を入れさせることも有効な手です
相手がギャンブラーなら
40-30などの大事な場面で
前衛はストレートを
徹底して張りましょう
堅実なタイプなら
こっちが思い切って
ポーチをしてみましょう
相手がストレートを
打ったこないタイプなら
ガンガンポーチしましょう
相手がストレートを
頻繁に打ってくるのであれば
フェイントをかけて
ストレートを誘いましょう
このようにして
相手の武器を逆手にとって
試合の主導権を握るのです
どこに球が来るのかが
わかっていれば
ミスをする可能性は
グンと減ります
練習のラリーでは
ミスが少ないのに
試合になると
ミスが増えるのは
これも起因しています
これらをふまえて
今すぐあなたの
練習相手をイメージして
分析をしてみましょう
次の試合では
いつもより余裕ができて
試合の主導権を握り
簡単に勝つことができるでしょう