あなたの為のスマッシュ克服法

 

こんにちは!

 

れんです!

 

僕は中学生の頃

一番苦手だったショットがあります

 

あの球が来るだけで

手から汗がじわじわ、じわじわ、、、

 

周りからの目線が

ラリー中でも気になり、

 

ミスしたらやばい

と慌てて、

 

力が入り、

いつもアウトかネット。

 

さてこの球なーんだ?

 

 

正解は

「チャンスボール」

です。

 

チャンスボール。

かつての僕にとって

全然「チャンス」では

ありませんでした。

 

むしろ「ピンチボール」

 

だってそうです。

 

ボールが緩ければ緩いほど

緊張して体が硬くなり

ミスする可能性が

増えるんですから。

 

もちろんその

「ピンチボール」

を克服できなければ

試合には勝てませんよね

 

相手のミスを待って

試合に勝ちあがるのにも

限界というものがあります。

 

中でも僕が

特に苦手だったのが

「スマッシュ」

 

センスのなかった僕は

スマッシュが大の苦手でした。

 

いつも大振りして

真ん中にすら当たらない

 

コートに入れるので

精一杯なのに

決め切ることなんて

到底無理でした。

 

カウンターを

食らうことなんて

日常茶飯事

 

まさに

ピンチボール。

 

今日はそんな僕が

いかにして

 

スマッシュを

苦手から得意に変えて

 

バシバシと

どんな深さに来ても

決められるように

なったかその秘訣を教えます。

 

 

僕が最も悩んだと言っても

過言ではないスマッシュ。

 

 

そのコツは

 

「腕を振らない」

 

です。

 

え?

と思いますよね

 

でもこれ本当なんです。

スマッシュって腕を

一生懸命振る必要なんて

ないんです。

 

昔の僕は一生懸命

腕を振って強いボールを

打とうとしていました。

 

これが第一の大きな

過ちでした。

 

腕を振らないで

どうやって打つ?

 

と思いますよね。

 

スマッシュは

「手首で打つ」

んです!

 

ここでキーポイント

になってくるのが

プロネーションです。

 

手首のスナップを利かせて

ボールを打つことで

 

腕で打つよりも

ボールに力が

伝わりやすいです。

 

ではどうして

腕を振っちゃいけないのか?

答えは簡単です。

 

タイミングを合わせるのが

圧倒的に難しいからです。

 

僕がスマッシュができない

一番の原因でした。

 

・真ん中に当たらない

・空振りする

 

方は腕で振りすぎてる

可能性があります。

 

手首のプロネーションを

使うだけでそれが

解決できるんです。

 

実はこれ、あるプロ選手

を見て閃いたんです。

 

誰だと思いますか?

 

ヒントはあの

世界的大スターの

サウスポースペイン人

 

もうお分かりですね?

そう、

ラファエルナダル選手です

 

彼のスマッシュを見てみると

腕というよりも手首で

打っています。

 

彼くらい手首を返すのが

ベストです。

 

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参考になる画像を

探していたのですが

 

いいのが

見つかりませんでした(汗)

 

youtube

調べればすぐに出てくるので

是非調べてみてください!

 

では具体的に

どうやって手首で打つのか

お伝えします。

 

step1

肘を肩の高さまで上げる

 

step2

腕は振らずに

高い所でボールを捉え

ヒットするときに

手首を返す

 

ポイントは

腕はあくまでも

ボールを打つためではなく

ボールを捉えるために振る

 

振るというより伸ばす

感覚に近いです。

 

これらを意識して

今すぐ手首を返す

練習をしてみましょう!